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北杜市オオムラサキセンターでシュールな世界を楽しもう。昆虫好きな方向け

キャンプで学ぼう!
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そもそもオオムラサキってなに?

なんと日本の蝶界を代表する存在

引用:Wiki

蝶に全く疎い、むしろ苦手なので私は全く知りませんでしたが日本の国蝶なんだそうです。

北杜市長坂市は日本一の生息地

かつては日本全域に生息していたようですが、雑木林の開発などで数はどんどん減ってしまい、今では準絶滅危惧種に指定されているそうです。

 

かなり大型の蝶ですが、かつては東京でも見れたそうですよ。

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オオムラサキセンターは見どころ満載でおすすめ

このオオムラサキセンターですが、入口からして手作り感満載なので、一瞬地方の誰もいない博物館をイメージしていましたが、中身はとっても濃い充実した場所でした。

豪華な設備ではありませんが、昆虫への愛が感じられます。次に館内の一部をご紹介しますね。



 

館内を一部ご紹介

蝶々の幼虫系が苦手でも大丈夫。ポイント教えます

私をはじめ、女性は蝶々の幼虫苦手な人が多いですよね。

その気持ちわかります。

でも大丈夫、回避するポイントをここで教えます。入口を入ってチケットを購入してしたら、そのまま広いホールに進んでいきますが、右側は見ないように左を見ながらそのまま通り抜けましょう。

右側に幼虫の顔のドアップのパネルがあります。私はそれはうっかり見てぎょっとしてしまいましたが、私が幼虫が苦手なことを知っているので、娘があらかじめ偵察、教えてくれたところによると、パネル付近に幼虫関連の展示物があるようです。

懐かしいものから珍しいものまで

館内は懐かしいものから珍しいものまでいろいろと体験できます。しかもほぼ無料でした。まずは懐かしのザリガニ釣り。竿が置いてあって自由に釣りあげることができます。

今時はなかなかザリガニ釣りができる場所がないので貴重な経験になりました。

よくショッピングモールなどで有料で体験できるドクターフィッシュも無料で体験できましたよ。

オオムラサキを実際に見ることもできます

オオムラサキセンターですからこの巨大な虫かごのような場所でオオムラサキを見ることができます。私は幼虫に遭遇したくないので外で待っていましたが、6月~7月にかけてほぼ蝶になってしまうということで入ってみました。

実はメスは地味な茶色。でもオスはこの通りすごく美しい青紫です。結構大型の蝶なので飛ぶと迫力があります。ヒラヒラ飛ぶ感じではないんです。そしてお花の蜜より、木の樹液のが好きという硬派な感じもさすが国蝶、高貴な感じがします。

 

この手作り感とシュールな感じに目が離せない

館内はすごく学術的な標本があったと思うと、いきなりこんな標本も。カブトムシが風呂に入って、コーラー飲んでます。後ろには、ねじり鉢巻きでトラクターを運転しているクワガタ虫も。シールで貼られたコメントもいい味出しています。

まさかこんな場所でかの名曲「とんぼのめがね」をとんぼの標本の楽譜で歌わせられるとは思っていませんでした。ちょっと複雑な気持ちです。

蝶々のクリスマスツリー。夏ですが常設展示です。

キャンプで出会う虫の勉強もできる

キャンプで出会ういろいろな虫も、実際の標本で子どもたちと勉強することができます。ぎゃーぎゃー逃げていた大きな蜂が実は花の蜜を吸う穏やかな蜂だったりと発見がたくさんです。

夏と言えば蝉ですね。蝉は声は聞こえてもなかなか見れないのでこういった機会は貴重です。アブラゼミは少々煩いですが、夕方のヒグラシは何とも言えない趣があります。

珍しい虫の標本が所狭しと並べられています。ここで1時間は過ごしたと思います。

日本に生まれてきて良かった感も味わえる

この巨大な何かわかりますか?

ポルネオ島に生息するナナフシという虫だそうです。体長30cm、足をのばすとなんと52cm!

 

こんな巨大な虫がテントに入り込んできたらどうしますか?日本に生まれてきて、日本でキャンプできて良かったとしみじみ思える瞬間でした。ちなみに横にこじんまりと張りついているのが日本のナナフシ。

でも今まで見たことないかも。色や形が枯草っぽいので気が付かなかったのかもしれません。老眼だしね。

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極めつけはこれ!

残念ながら今年は販売を休止していますが、去年は発売されていました。

ここまで極める博物館ってそうないですよね。ある意味気持ちがいいです。

しかもこの次のバージョンは蜂の子だったような。

オオムラサキセンターの詳しい情報

住所:〒408-0024 山梨県北杜市長坂町富岡2812

電話:0551-32-6648

入場料:大人/420円、小中学生/200円

営業時間:8:30~19:00


オオムラサキセンターへのHPはこちらから

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