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『PICA富士西湖』へ。コテージやちょっと珍しいパオで高規格のアウトドアを!

キャンプ場紹介
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週末久しぶりに家族全員のスケジュールが空いたので富士五湖の一つ西湖のほとりにある『PICA富士西湖』へ行ってきました。今回も我が家はテント泊ではなくキャビン…

自分を甘やかしてしまって楽すぎるキャビン泊から抜けれません。テント2セットも持っているのに我が家はテント泊に戻れるのでしょうか?

気を取り直して早速レポいってみます。写真多めですが最後までおつきあいくださると嬉しいです。

 

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PICA富士西湖はコテージなどの宿泊施設が充実

PICA富士西湖はこんな場所

出典:PICA富士西湖

 

PICA富士西湖は西湖の西側の湖沿いにあります。地図でみると富士山は西湖とは反対側にあるので、キャンプ場から富士山は見えなかったです。湖畔に行けばギリギリ見れるのかな?

富士五湖 西湖

ただし車で5分程度で行けるの西湖の北側にいくとこの通り絶景が見れましたよ。

時間があるかたはぜひぜひ行かれてみてください。展望場所のような車が駐車できるスペースがあるので絶好の撮影スポットです。写真では雪化粧をした富士山の美しさが伝えられないです。

富士五湖西湖

PICA富士西湖の湖畔は岩場ですが、このあたりは砂場なので湖畔まで歩いて行けます。小さな魚が見えて子どもは大喜びでした。

でもうちの息子、突如湖に向かって履いていた靴をキックで飛ばしました(汗)

まわりにいた方が長い棒を持ってきてくれたりして、結局主人がズボンをめくって湖に入って拾ったのですが…全く何を考えているのでしょうか?息子に聞いてみたところ、お魚が見えたのでどうにかしたかったみたいです。

うちだけなんでしょうか?男子は行動がまったく読めません…そのあと濡れた靴が気持ち悪いのか靴に小石を詰めていましたが。美しい景色が台無しです。(怒)

 

出典:PICA富士西湖

 

キャンプ場の全体図はこんな感じです。湖と森に囲まれたとても自然が多い場所に宿泊施設やテントサイトが点在しています。宿泊施設はほどよく隣のコテージとも離れていてプライベート感もありましたよ。

テントサイトは特にしきりとうはなかったですね。

今回我が家はPICA富士西湖のコテージMに宿泊

PICA富士西湖

PICAグループのキャンプ場といえば宿泊施設がとても充実しています。PICA富士西湖もキャンプサイトよりはどちらかというと宿泊施設の方が多め。私たちが予約しようとしたときも、テント区画はすでに空きなし。

フリーサイトは空いていましたが、ちょっと気になることがあったので結局今回もまたキャビンを借りてしまいました。

ちなみに以前わたしの記事で『コテージ』の定義は基本食器類など全て用意されていて食料のみ持ち込めば過ごせる施設、キャビンは宿泊施設のみでテントの代わりに宿泊できる施設と書きました。

PICA富士西湖はトレーラハウスやパオ以外はすべてコテージと表記されていますが、トイレや浴室、食器類まで用意されて居るのはごく一部でわたしたちが宿泊した場所はどちらかというとキャビンですね。利用されるときは注意してくださいね。

今回はややっこしいのでコテージという表現を使います。

時期によってはコテージSとMの料金が同じ

今回私たちが宿泊したコテージMですが実は繁忙期以外(サイト上のカレンダーのABC期間)はコテージSと同料金なんです。コテージSは定員4名、Mは6名でロフトスペースもあります。

広々使えるので同料金ならMがいいですよね。ぜひ予約される時にチェックしてみてくださいね。

Mサイズ以上は子どもが喜ぶロフトスペースもあり

PICA富士西湖

先ほどご紹介したロフトはこんな感じではしごを登ってあがっていきます。このロフトスペース子どもが大好きなんんですよね。キャビンに泊まると言うと必ず聞いてくるのがロフトの有無。

今回実は予約時コテージSしか空いてなかったのですがチェックイン時にMに空きが出て変更してもらいました。ロフトつきになったので子どもたちは大喜びで終始ハイテンションでしたよ。

PICA富士西湖

ロフトはこんな感じで端の方は屋根の高さで狭くなっています。またこれが隠れ屋的で子どもにはたまらないらしいです。おもちゃなど運び込んで食事以外は全く降りてきませんでした。

ロフトには写真のように寝具が2セット置いてあるので1階で4人、ロフトで2人寝れるようになっています。

PICA富士西湖

暖かい空気が上にいくので私はロフトはあまり好きではないのですが、このコテージにはロフトにも小さな窓がついています。しっかり開けられるので換気もばっちりです。

暖房器具はエアコンと灯油ヒーターの2台という太っ腹ぶり

PICA富士西湖

私富士山周辺でのキャンプが『ふもとっぱら』くらいしかないので気候を全然把握していなかったのですが、実は結構寒い場所なんですね。高速のインター降りると道路の横に結構雪が残っていてびっくりしました。

そして雪の話題になったときに私が積んでおいた車のチェーンを旦那が春だからとご丁寧に家に置いてきたことにもびっくり!3月初旬はまだ雪降られる可能性はありますよねー。これだから暖かい場所で育った人は。。。

話は長くなりましたがそんな寒い気候が理由なのか、なんとコテージの中にエアコンが2台あります。これは心強いです。しかもチェックインして部屋に行くとすでに電源が入れられていて部屋は暖かい状態に。

さすがPICAグループ。サービスが細やかです。

PICA富士西湖

こちらは灯油と電気で動くヒーターですね。さすがに2台をガンガンつかうと空気が乾燥するので一台は消して、持っていったホットカーペットで暖をとりました。

コテージ内は電源が何箇所かあって使い勝手よし

ロフトをチェックし忘れましたが、コテージ内に電源は2箇所。それぞれ暖房器具の近くにあります。暖房器具が部屋の左右にあるので電源も左右から取れて携帯の充電などいろいろ便利でした。

デッキスペースも広々使いやすそう

PICA富士西湖

今回寒くてデッキスペースは使いませんでしたがかなり広々として使いやすそうでしたよ。Mサイズは定員6名なので外のテーブルも2台。ベンチも4脚あるので実質8人くらいで使えます。

PICA富士西湖

バーベキュー台もこの通り備え付けてあるので家から持っていく必要がありません。鉄板やあみは管理棟でレンタルできますし、炭ばさみは無料で貸し出していました。

PICA富士西湖

ランタンのフックもこの通り。もう少し暖かくなったらこのデッキでバーベキュー気持ち良さそうですよね。もちろん屋根付きなのでお天気が悪くても大丈夫ですよ。

PICA富士西湖のコテージに犬は連れて行けるの?

テント以外の施設でもケージに入れておけば一緒に宿泊できますが細かいルールがあります。

※ペット同伴にあたってのご注意

  • 場内では、リード等で必ずおつなぎください。
  • 室内にお連れになる際はケージ・かご等(底のあるもの)に入れてください。(ケージのレンタルはございませんので、ご持参ください)
  • 場内の、他のお客様がいるサイト・建物周辺での散歩は禁止です。
  • ゲストハウス・ 炊事棟など、パブリックスペースへはお連れにならないでください。
  • ペットをひとりぼっちにして、入浴・外出等はしないでください。
  • 排泄物の処理は責任を持ってお願いします。(燃えるゴミで出してください)
  • 予防接種(5種混合以上)、狂犬病予防を受けていないワンちゃんのご利用はご遠慮ください。(最終摂取日より3年以内)
  • ヒート中のワンちゃんのご利用はご遠慮ください。
  • 噛む癖、喧嘩癖のあるワンちゃんについては、口輪を利用するなど十分にご注意ください。
  • 愛犬の行動は、飼い主様が責任をもって監視するようにしてください。
  • 万が一事故が発生した場合、飼い主さんの自己責任で解決していただくようお願いします。
  • 万が一他人に迷惑をかけたり上記事項が守れなかった場合、宿泊をご遠慮いただく場合があります。

引用:PICA富士西湖

PICA富士西湖のオートキャンプ場は少なめ

PICA富士西湖の区画サイトはこんな感じ

PICA富士西湖のテントサイトは湖畔近くのAサイト、宿泊施設のパオに近いBサイトとTENBAサイトの3箇所になります。A,Bは区画サイトでTENBAはフリーサイトです。

TENBAは別としてA,Bともそれほど数がないのでキャンプ場の規模からいったら少なめですね。

PICA富士西湖のTENBAはこんな感じ

PICA富士西湖

今回私たちが予約しようとしたときTENBAサイトは予約可能でした。ただいろいろな口コミを見てみると水はけが悪いようなことが結構書かれていて、この時期夜中に霜が降りてそれが午前中に溶けてドロドロになる場所もあると。

泥に飛び込んでいきそうな息子もいるので今回はコテージにしました。

写真はチェックインしたあとにTENBAサイトを見にいった時に撮ったものですがこの時期芝がないので、土が露出している場所は確かにちょっと水はけわるそうです。テントが設営できるのはちょうど濃い茶色の部分です。

テントを設営されている方達は真ん中の土が露出している場所はさけてサイトの端の方にいらっしゃいました。

ちなみにこのTENBAサイトオートサイトではないので車はテントに横付けできません。この広場のまわりに駐車場があるのでそこから設営する場所まで荷物を運ぶわけですが、広さもそれほどないですし、台車もあったのでそれほど大変ではなさそうです。

そしてこのTENBAサイトなんと電源の使用ができるんです。ちょっとどこから電源とるのかは見えなかったんですけどね。砂利や小石を引くなどもう少し水はけよくしてくれたらいいのになー。と思いました。

キャンプの電源は?

さすが高規格なPICAだけはあってテントサイトはすべて電源の使用が可能です。この季節この雪が残っている状態で電源なしに泊まる勇気は我が家はないです。寒いの苦手で。。。

キャンプ場はAの湖畔サイトがただいま工事中

PICA富士西湖

実はいま湖畔に近いAサイトが工事中なんです。だからなおさらテントサイトが全然取れなかったんですね。ここ以外にも森の中になにか新しいものを作っていましたよ。

このAサイトは4月中旬からリニュアルオープンするようですよ。湖の真ん前というわけではないですが、遠目に見えるので気持ちがよさそうです。

 

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PICA富士西湖のパオがちょっと珍しくて楽しそう

PICA富士西湖

パオというモンゴルのテント風の宿泊施設も楽しそうでしたよ。中はコテージと変わらずフローリングに暖房器具が2台。マットレスなどの寝具も用意されています。

コテージよりも価格的にもお手頃なので次は試してみたいなと思いました。ちょっと変わっていて楽しそうですよね。

トレーラハウスもたくさんあって充実

PICA富士西湖

そしてトレーハウスも見たことないほど充実していましたよ。スタンダートとデラックスがありますが中はこんな感じです。

出典:PICA西湖

 

どうですか?素敵ですよね。しかもデラックスタイプはバーベキューできる屋根付きのデッキがあったり、掘りごたつまであるトレーラも。自分でキャンピングカーは持てませんがここに宿泊していい夢見ることができそうです。

 

PICA富士西湖のその他施設は?

炊事場は建物内なので寒くない

PICA富士西湖

今回一番感動したのがこの炊事場。いろいろなキャンプ場行きましたが建物内にあるのは初めて。写真の白い開き戸の奥が炊事場です。寒くないので洗い物するのも快適です。

PICA富士西湖

広いので全景が撮影できませんでしたが、左右に炊事場があります。もちろんお湯も出ますよ。真ん中はキッチンスペースになっているのでバーベキューの材料などここで洗いながら準備できそうです。

テント区画の炊事場も同じような建物がまた別にあります。少しサイトからはなれていたかな?

トイレは便座の暖かさが身にしみる

PICA富士西湖

トイレもこの通りよく清掃されていてキャンプ場のトイレとは思えないほどきれいです。そして便座はヒーター付き。室内のトイレといえやはりこの便座の温かさは身にしみます。

PICA富士西湖

洗面所はこんな感じです。特別新しいわけではありませんがお湯も出るしアルコールなども設置されていてとても使いやすかったです。

PICA富士西湖

こんなものがトイレに…これトイレのペーパーの先を富士山に折る方法なんですが、さすが富士五湖といった感じでいいですよねー。これに夢中になって娘がいつもトイレからなかなか出てこないんです。すいていたからいいんですが。

PICAから帰宅してからもトイレがいつも富士山になっています。

PICA富士西湖についたらまずはおしゃれな管理棟でチェックイン

出典:PICA富士西湖

 

管理棟はキャンプ場に入ってすぐの一番大きな建物です。ロッジ風でとってもおしゃれ。キャンプに必要なものは一通りここで揃います。イベントやレンタル品もすべてここでの申し込みになります。

PICA富士西湖はお風呂も充実

PICA富士西湖

残念、疲れて寝てしまって私は利用しなかったのですがPICA富士西湖はお風呂がかなり充実しています。

お風呂の営業時間が終わっていて誰もいなかったので写真を撮らせてもらいました。小さな家族風呂と違ってここのお風呂は男女別にそれぞれあって結構大きかったです。

PICA富士西湖

洗い場の数も結構あるので、お風呂に入る時間を工夫すれば洗い場を使うための列に並ばなくてもいいかもしれません。

PICA富士西湖

浴槽もまずまずの大きさ。しかもこのお風呂無料で入れて使用できる時間が午前中と夜にあるんです。これって本当にありがたいですよね。

お風呂の営業時間 8:00~10:00、15:00~22:00(休前日・ハイシーズンは15:00~24:00)

ゴミ捨て場も清潔

PICA富士西湖

チェックイン時に生・燃えるゴミ用の袋がもらえるのでゴミ捨て場に出せます。びん、缶、ペットボトルは分別です。ゴミ捨て場はこまめに清掃されているのかとても清潔で気持ちよく使えましたよ。

PICA富士西湖の詳しい情報はこちらから

住所:〒401-0332 山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2068-1

電話:0555-20-4555

PICA富士西湖のHPはこちらから

 

まとめ

湖のほとりにはありますが、湖を見ながら宿泊できる施設やサイトはごくわずかです。が自然がたくさんある落ち着いたキャンプ場でゆっくり過ごすことができます。

設備も高規格で売店やレンタル品も充実しているので初心者にもおすすめできるキャンプ場ですよ。テントサイトはあまりないのでお手軽に宿泊できるコテージやトレーラハウスで過ごさせるのはどうですか?

同じPICAリゾートの『キャンピカ明野ふれあいの里』の記事もぜひあわせて読んでみてくださいね。

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コメント

  1. みーこパパ より:

    こんにちは(^^)

    詳細レポ、ためになります!さすが高規格のPICA、とっても快適そうですね。
    年始の初売りだと安くお得に使えたりするんですよね。
    予定が立たなかったのと、キャンプといえばテントというこだわりで利用しませんでしたが…
    コテージは快適で楽しいので、アリですねw

    到着いきなりの靴キック、笑いましたw
    怒られて学習していくと思いますので、
    次回は石投げとかになるのではないかと(^^)

    自宅のトイレットペーパーが富士山になるなど、
    子供のやることは予想外で面白いですねw

    • Ameria より:

      みーこパパさん

      こんにちは、コメントありがとうございます。(^ ^)

      本当こういった宿泊施設はキャンプ場によってピンキリで、某有名どころは5万近くするコテージもありますが
      ここは高規格なわりに比較的良心的な価格ですよねー。
      楽しいのでありありです。でもうちの最後のテント泊って夏の清里かも。。。
      やばいですよねー。

      うちは上が娘なのですが、息子とは正反対の超おっとりマイペースな子なので
      ギャップがありすぎて本当にときどき途方に暮れます。
      怒られて学習してくれればいいのですが。
      ちなみに息子の家族内でのコードネームは『トルネード』です。(笑)

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