今回初チャレンジのキャンピングアンドキャビンズでの年越しキャンプ。本当はテントを張りたかったのですが、寒がりなパパに却下され、たまたまキャンセルが出たカントリーキャビン・デッキプラスを利用してきました。
実はキャンプアンドキャビンズのキャビンは何度も利用しているのですが、いつも『サンルームキャビン』。今回初めて『カントリーキャビン』を利用してみたのでレポートしますね。
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カントリーキャビンデッキプラスはどんな宿泊施設?
デッキプラスという名前だけあってデッキ部分がとにかく広い
名前の通りデッキ部分がとても広いです。これなら雨が降っていても、屋根があるデッキ部分でいろいろできるので楽しめますよね。しかも入り口付近にはブランコまでついています。
もちろん、ハンモック用のフックもついているので管理棟で借りてもよし、ご自分のハンモックをかけてもいいですね。
我が家はクーラーボックスやキッチン用品すべてをデッキに置いていましたがそれでもまだ余裕があるほど広々でした。
焚き火台とBBQスタンドが常設されているので便利
写真には写っていませんが、デッキを降りた部分に、常設の焚き火台と移動できるBBQスタンドが用意されています。
凝ったドアで雰囲気でる〜
私のお気に入りはこのキャビンのドア。このぶら下がった棒なんだかわかりますか?実はこれ北米で実際に使われていた仕組みのようです。熊がドアをあけれないように、このぶら下がった紐を引っ張ると室内の錠が持ち上がってドアがあきます。これがなんだかとっても楽しいんですよね。
さすがにキャンプアンドキャビンズに熊はうろついていなそうですが、ちょっと雰囲気が出ますよね。
キャビンの中は2段ベットと広めのベット
キャビンの中はこんな感じ、2段ベットと広めのベットが置かれています。家族4人でちょうどいいといった感じでしょうか。2段ベットに寝たことのない我が家の子どもたちは誰が上に寝るかで大モメ。
結局2人で寝ることにしたようですが、下の息子は夜寂しくなって私のベッドに潜り込んできましよ。
デッキにも部屋の中にもテーブルとチェアーがあるので便利
部屋の中にはこんな感じでテーブルとベンチが置いてあります。これがとっても便利でした。この上で簡単な料理を作ったり食べたりと、念のためキャンプ用のテーブルと椅子も持って行きましたが結局使いませんでした。
デッキにも結構広々としたテーブルとベンチがありますよ。ただ私たちが行った年末は空が晴れていてもずっと雪がちらつくほどとにかく寒かったので、外で食べる機会はありませんでした。
もう少し暖かくなってきたらきっと気持ち良さそうですよね。
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もちろんエアコンもあるので冬でも快適
エアコンがあるので部屋の中ではとっても快適に過ごせます。冬にキャビン、使ってしまうとテントに戻れないほど楽です。
実際に泊まってみた感想は?
エアコンは結構乾燥する
キャビンを快適な暖かさにしてくれるエアコンですが実は結構空気を乾燥させます。なので、夜通しつけておくと朝起きて喉が痛いなんてことも。特に娘は1日目2段ベッドの上で寝ていたので上へ集まる暖かい空気と乾燥で、翌朝喉の痛みを訴えていました。
2日目からはエアコンを切って寝たのですが、さすが外は雪、寒いです…
そこで取った対策は大きなベッドにホットカーペットを敷いて私と子どもたち。パパは人肌恋しさに最後まで一緒に寝ると抵抗していましたが、さすがに4人は無理なので2段ベッドの下へ湯たんぽ+ホッカイロ数個を持たせて追放。
結果家族全員快適に眠れました。エアコンだけに頼って防寒対策をしていかないとちょっとまずかったかもです。
トイレまでちょっと遠い
このカントリーキャビンですが、管理棟をはさんで左右に数軒ずつあります。私たちが利用したのは暖炉や囲炉裏サイトの先のキャンプ場の端。管理棟のトイレまで20m以上はあるかな?夜のトイレは寒くて怖いです。
私と子どもたちは夜はあまり水分取らずに就寝して朝までコース。パパ怖いものなしなので寒い遠いとトイレに行ってました。
ちょっとした小物使いにほっこり
サンルームキャビンもそうでしたがキャンプアンドキャビンズの宿泊施設は細かい部分のちょっとした小物使いに宿泊客が快適に過ごせるようにといった心遣いが感じられていつもほっこりします。
たとえばこのドア横の鏡。あるとないとでは全然違うんですよー。シンプルなキャビンでしたが、少し多めについたコート掛けや写真の鏡などとっても使いやすかったです。
まとめ
『サンルームキャビン』ほど至れり尽せりではありませんが、その不便さぶん気休めですがアウトドアっぽさを楽しめます。私たちは寒い季節に行ったので広いデッキをあまり活用できませんでしたが、もう少しいい季節になったらデッキで食事をしたり、くつろいだりとできそうです。
また季節を変えて宿泊してみようと思います。
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