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キャンプ場でのマナーとルールを再確認。楽しい思い出にするために

キャンプノウハウ
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キャンプを楽しい思い出にするためにも、マナーとルールは大切です。もし他の人とトラブルになったり、注意されると楽しいキャンプが台無しになり思い出したくない記憶になるかもしれません。やはりそれは避けたいですよね。

ここではキャンプ場でのマナーやルールについて考えていきたいと思います。

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そもそもキャンプになんでマナーやルールが必要かを考える

キャンプ場はいろいろな人が利用する

キャンプ場にはいろいろな人が利用しています。小さな子どもがいるファミリーはもちろんのこと、カップルや1人で静かに自然を楽しみたいソロキャンパーも。

子どもがいるとバタバタしがちですが、そういった人たちがいることも頭にいれてキャンプを楽しみましょう。

子どもを危険から守るためにも

キャンプ場でマナーやルールを守る理由はお互いに気持ちよく過ごすためだけではありません。

キャンプ場は家の中ではありません。マナーやルールを守る、時としてそれがイコール子どもをケガや事故から守ることにもなります。私たち大人はしっかりそれを理解していなければいけませんし、子どもにきちんと伝えなければいけませんね。

 

お互いに気持ちよく過ごすためにマナーを守る

テントに防音設備はない。夜間の声や音に注意

テントは家のようにしっかりとした壁ではないので、全く防音されていない状態です。キャンプ場で過ごされた方はわかると思いますが、隣のテントのお父さんのイビキがよく聞こえるくらいまわりの音が筒抜けです。

就寝時間以降は、話し声や物音に注意しましょう。特に夜間にトイレに行くときに数人で大声で話している人が時々いますが、まわりの人を起こしてしまうかもしれません。

キャンプ場のルールを守る

サイトにチェックインするときに大概キャンプ場のルールを渡されるか説明されます。そこにはチェックイン、アウト時間、就寝/起床時間。ゴミの出し方や門限までいろいろと書かれています。必ず読んでしっかり守るようにしましょう。

共有施設はきれいに使う

例えば、炊事場で食器を洗おうとしたら、生ごみが散乱…嫌な気分ですよね。炊事場やトイレなど共有施設は使い終わったらしっかりきれいにして、次の人が気持ちよく使えるようにしましょう。



絶対に子どもから目を離さない!

オートキャンプ場は駐車場だと思うくらいの気持ちで

ファミリーキャンプはテントの設営や食事の準備など、大人は大忙しです。でも絶対に子どもから目を離さないでください。特にオートキャンプ場は車が場内を移動します。荷物が多いのでみな大型の車で来ていることが多いです。小さな子供が車の前に1人でいると小さすぎて見えないことも…

普段駐車場で子供を一人にさせないですよね。それくらいの気持ちで子どもから絶対に目を離さないようにしましょう。

他のサイトを横切らせない

なにかに夢中になったり、追いかけっこをすると、子どもはつい他のサイトを横切ってしまうことも。そこは人のプライベートな空間です。昼寝をしていたり、食事をしているときに見知らぬ子どもたちが何度もズカズカ入ってきたら、なんだか落ち着きませんよね。

そして忘れてはいけないのはキャンプでは火を使います。焚火をしたり料理をするために油を使っているかもしれません。自分のサイトなら子どもが近づいたら注意することができますが、他人のサイトを横切っているときに焚火や油を使っていたら?夜にガソリンランタンのポールを倒してしまったら?

子どもの安全を守るためにも、他のサイトは入らないように教えてあげましょう。

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遊ばせる場所に注意する

写真はイメージです

キャンプ場につくと、ある程度の年齢の子どもたちは自分たちで遊びだすことが多いと思いますがこんな光景を見たことがあります。

・他の人の車のすぐ近くでプラスチック製の固いフリスビー遊び

・他の家族が食事中の横で数人でシャボン玉遊び

すぐにトラブルには繋がらないかもしれませんが可能性はありますよね。ある程度年齢がいっても、子どもはまだ配慮がたりない部分があります。やはり、親がしっかり自分の子どもが今どこで何をしているのか、把握して他の人の迷惑にならないように誘導しながら楽しく遊ばせてあげるのがいいと思います。

 

こんな工夫をすることも

ファミリー優先のキャンプ場を選ぶ

キャンプ場の中にはファミリーキャンプとうたっている場所もたくさんあります。そういったキャンプ場は遊び場やイベントが豊富なので、子どももたくさんいます。静かに自然を楽しみたいキャンパーはあまりこういったキャンプ場はいないようです。うるさくしていいわけではないですが、同じような目的のキャンパーが多いと過ごしやすいですね。

まわりの人にきちんと挨拶する

挨拶する機会があったら、まわりのサイトの家族に挨拶しておくといいですね。子ども同士はすぐに友達になって遊びだすこともあるので、そういったときにどこのサイトの子どもかわかりますし、危険なことをしていないか複数の家族で見守ってあげれます。

まとめ

楽しい安全なキャンプをするためにはやはりマナーやルールは必要だと思っています。小さ子どもにそれを守らせるのは時として大変ですし、まわりから注意されることもあるかもしれません。

でもこんな風に見ず知らずの人たちと近い空間で過ごす機会ってそうないですよね。小さな子どもも根気よく言い続ければ自然に身についていくはずです。我が家もまだまだ下の子はできたりできなかったりですが。

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