キャンプでジャックオランタン作りに挑戦してみませんか?
最近日本にすっかり定着したハロウィンですが、仮装とトリックオアトリートはやったことはあるけれど、ジャックオランタン作りはまだという方も多いのではないでしょうか?
本場アメリカのではジャックオランタン作りも欠かせないハロウィンの一部です。今回はそんなジャックオランタンの作り方についてご紹介していきたいと思います。
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キャンプでジャックオランタンがあれば一気にハロウィン気分が盛り上がる
ハロウィンで欠かせないのがジャックオランタン作り。
大きなカボチャをくり抜いておもいおもいにカービングした後に明かりを入れて玄関に飾ったりします。
私も数年前、那須のキャンプアンドキャビンズでハロウィンイベントで家族と作りました。想像以上に力作業で大変でしたがとても楽しかったです。
アメリカをはじめ、海外では『punpukin patch=パンプキンパッチ』といって農場や、直売所のような場所で大きなカボチャがハロウィン前に売り出されます。
残念ながら日本ではあの大きなカボチャを売っている直売所はなかなか見かけないですよね。
でも調べたところアメリカから輸入された大きなカボチャをネットで購入できます。
しかも私が想像していたよりかなり気軽に楽しめる価格帯のものも。
ちなみにジャックオランタン用のカボチャは日本のカボチャよりも表面が柔らかくカービングしやすいんです。
こちらの関連記事も合わせて読んでみてくださいね。

キャンプでジャックオランタンを実際に作ってみよう
キャンプでジャックオランタン作るにはどんな材料が必要?
- カービング用のカボチャ
- ゴム手袋
- レジャーシート
- おたま
- カービング用のナイフなど
- バケツ
- 出来上がった作品の中に入れるキャンドルやLEDライト
いろいろなサイズが販売されているので、お好みで選んでみてくださいね。
キャンプ場で家族で楽しむ用なら、持ち運びを考えて小ぶりから中ぶりくらいのサイズがおすすめです。
もちろん、家にあるものでも代用できますが、これがある方が作業が楽です。
特に細かいカービング作業にはあるとないのでは仕上がりが全然違います。
まだお持ちでない人はぜひおすすめの折りたためるバケツ。
キャンプに一つもっているといろいろな場面で使えて便利です。今回はここに掻き出したカボチャの中身を入れていきます。
できあがったジャックオランタンの中に入れます。
もちろん本物のキャンドルでもいいですが、LEDライト式だと炎が消えることがないので長く楽しめます。
いろいろなサイズや形があるのでお好みで選んでみてください。
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キャンプでジャックオランタンの作り方は?
- カボチャの中身を取り出すために、へた部分から手が入る大きさ程度の穴になるように切り落とします。あとで蓋として使用するので切り落とした部分はとっておきましょう。
- これが一番大変な作業です。中身をひたすら取り出します。中心のわた部分はゴム手袋をしてどんどん書き出していきましょう。
- わたが取り出せたら今度はまわりを小さめのおたまで削り出していきます。中身はバケツにどんどん入れていきます。
- 中身が綺麗になったらお好みのデザインにカットしたりカービングしていきます。
- 出来上がったら中にキャンドルまたはキャンドル型のLEDライトを入れたら完成です。
レジャーシートをあらかじめ敷いた上で作業すると後片付けが楽チンですよ。
アメリカの大手ホームセンターの『HOME DEPOT』で作り方が紹介されているのでご紹介しますね。
キャンプでジャックオランタンどんなデザインがある?
キャンプでジャックオランタン初心者はシンプルな顔デザインがおすすめ
ジャックオランタン作りが初めての人はまずよく見る基本の顔デザインがおすすめです。顔のパーツをくり抜いていくだけなので簡単にできますよ。
顔のデザインもいろいろあります。
北海道の『最北の海鮮市場』ではデザインを無料でダウンロードさせてくれますよ。北海道の海鮮もお買い得でおいしそう!
キャンプで海鮮BBQもこれからの季節いいですねー。ぜひ合わせてチェックしてみてください。
顔デザインを無料ダウンロードさせてくれる『最北の海鮮市場』の公式サイトはこちら
キャンプでジャックオランタン腕に自信がある人はさらに凝ったデザインも
ジャックオランタンを以前作ったことがある人や、違うデザインにも挑戦してみたい人は違うデザインにも挑戦してみてはどうでしょう?
写真のようにハロウィンを連想させるような夜と猫など自分でデザインして掘っていくのも楽しいですよ。
きちんと考えて掘らなければいけないので少し難易度はあがりますが、こんな風に文字を掘ることも可能です。
ただくり抜くだけでなく、表面のオレンジ色の部分を削って皮を薄く残すことで、中に光を入れたときに、中の光が漏れてまた違った印象の作品になります。

出典:pumpkin lady
海外にはこういったパンプキンのカービングパターンを無料でダウンロードできるサイトがたくさんあります。こういったサイトからデザインを見つけるのも楽しそうですね。
たとえばこのサイト簡単にパターンがダウンロードできて便利です。
Pumpkin Lady パタンの無料ダウンロードサイトはこちらから

出典:Pumpkin Lady
ちなみにこういった細かいパターンはプリントアウトした紙をカボチャに直接貼り付けて、画鋲のような針で上から細かく刺して模様を転写していくと簡単にうつせます。
紙を取り外した後、穴が見えにくい場合は小麦粉を表面に擦り付けると穴が白く浮いて見えやすくなりますよ。
キャンプで作ったジャックオランタンを長持ちさせる方法は?
せっかく作ったジャックオランタン、持ち帰ってできれば長い間飾りたいですよね。
ではどうすれば長い間傷めずに飾れるのでしょうか?
残念ながらこのタイプのカボチャは日本のより柔らかく水分が多いので傷みやすいです。
ただこういった工夫をすることで多少長持ちさせることができますよ。
- 切り口の部分にワセリンなどを塗り乾燥を防ぐ
- 湿度に気をつける。濡れた地面などに直接置かないで風通しの良い場所に
- 生ものなので直射日光にあたらない場所に飾る
まとめ
どうですか?
このジャックオランタン作り材料さえ揃えればかなり楽しめそうですよね。キャンプ中ゆっくり時間をかけて大作を作ってみるのも楽しいかもしれません。
ぜひ思い出に残るハロウィンキャンプをお過ごしください。
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